Book design

小説デザイン

選んだ小説:
「ラメルノエリキサ」

コメント:この作品は、自分の好きな小説の装丁デザインを考えるというものです。元は文庫本で普通の小説だったのですが、物語に合うように自分で装丁デザインを考えました。この物語は「ラメルノエリキサ」というタイトルが鍵になっているのでタイトルをより意識させるようにしています。例えば表紙のタイトル部分はカード状になっているのですが、カードを取ると「ラメルノエリキサ」というタイトルの本当の意味が載っています。また、主人公は感情の起伏が激しいのでその感情の大きさに合わせてページの上部を波状にカットし、目で見て主人公の感情の起伏がわかるようにしました。このような、普段売られている本ではあまりないような特徴が多く詰め込まれている作品です。

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