豊橋自然史博物館での特別展「深海の玉手箱」に展示されるトリックアートを4年生が制作しました。
4月中旬より4年生のイラスト精鋭チームと豊橋自然史博物館に出かけ、今回担当の研究員の方々から博物館の深海に関するまた関連の生物や生態など時間をかけて説明を受け、リサーチを開始した。
5月連休明けには教室に実物大スペースをつくり生態や環境などの資料をあつめながら深海の世界を展開していく。資料をもとに生物の特徴、原寸サイズや細部にこだわりながらトリックアート的なリアリティが創り出せるまでドローイングで進め、出来上がった下絵を撮影しデジタル描画で仕上げた。
描いた生物は全部で32種類。トリックアートの技法は未知であったが学生の描写力とチームワークは万全で、とても高い評価を得ることができた。